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あなたのための大阪

大阪に役立つ簡単な情報をお教えします。 商店街フリークとして、異国情緒あふれる商店街を見逃すわけにはいかない。私には大阪出身の友達がいる。もうかれこれ7年近くの付き合いになるが、最初は、彼の大阪弁に少々困惑した。「なんでやねん」とか「そうなん」「ええねん」など、メジャーな大阪弁は、テレビのお笑い番組でもお馴染みなのですぐに慣れたが、大阪弁の「自分」の使い方には、ちょっと驚いた。大阪出身の彼は、「自分はこれがいいです」「自分大阪出身です」とか、私や俺の代わりに「自分」を使うことが多い。

なんか体育会系や応援団の人みたいで、ちょっと笑ってしまった。まあ、女の子が私ではなく「うち」って言うのは、すっごくカワイイし、親しみがあっていいなと思う。話はずれてしまったが、私や俺の代わりに「自分」を使うのはいいのだが、相手に向かっても「自分」を使うことが多い大阪弁は、慣れるまでちょっと時間がかかる。大阪出身の彼も「自分は何が食べたい?「自分はどうしたい?」と聞いてくる。なんで、自分のことを聞いてくるか?と思ったが、どうやら、この場合は「自分」イコール「あなた」らしい。

まあ、使うほうにしたら便利だが、聞くほうはややこしい。言葉に抑揚がないといわれる日本語だが、その中でも大阪弁は強弱があるからできる用法である。「自分は何食べたい?」と聞かれたとき、語尾を上げて疑問形にしないと、ちょっとわかりにくかもしれない。実際、外国人が標準語と大阪弁の両方を覚えるとしたら、大変なんだろうなと思う。まっ、あまり大阪弁を異言語扱いすると、友達にも怒られてしまうのだが。

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